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HOME >> 今週の1枚, 屋久島の野鳥 >> オオハクチョウ

オオハクチョウ

写真の無断コピー・転用は固くお断りします。
撮影日:2010年1月30日
撮影データ:NikonD700+APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM(焦点距離500mm)
ISO800 F6.3 1/2000sec  手持ち撮影


 オオハクチョウ(大白鳥)カモ目/カモ科の鳥。体長140cm程度で全身白色(頭部や頸部に黄褐色を帯びる固体もあり)。クチバシの黄色い部分が目立ちその一部と足は黒。体重は10kgを超え、空を飛ぶ生物としては限界に近い重さのため、離陸時は助走を必要とする。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖した後、9~10月に越冬のため、主として千島列島を経て北海道東部へ入ったものが、徐々に本州まで南下する。

 屋久島でオオハクチョウが目撃されることはきわめて珍しい。沖縄、与那国島で、1999年にコハクチョウが目撃された例があり、ハクチョウの類が南西諸島まで南下することは報告されているが、一説によれば屋久島にハクチョウの飛来した記録は残っておらす、今回が初飛来ではないか?という意見も聞かれた。いずれにせよ通例として目撃される鳥でないことは確かだ。

 オオハクチョウとコハクチョウは良く似ているが、オオハクチョウの方がコハクチョウよりひとまわり大きく、クチバシの黄色の部分がより広い。黄色の部分が先端の黒に食い込む形。

写真の無断コピー・転用は固くお断りします。

 この写真は屋久島に飛来したオオハクチョウ。クチバシの黄色の面積が大きい。


写真の無断コピー・転用は固くお断りします。

 この写真は長野県安曇野市で撮影されたコハクチョウ。クチバシ先端の黒がオオハクチョウとは逆に黄色い部分に食い込む形になっている。


 以下の二枚の写真は長野県安曇野市で撮影されたコハクチョウの飛翔。この年新潟県が豪雪に見舞われ、餌場が雪に埋もれた影響もあり、安曇野市には例年より多くのコハクチョウが越冬に訪れた。この年末年始本州各地は予期せぬ大雪に見舞われたが、その影響で予定していた越冬地で餌をとり難かったためにオオハクチョウが屋久島まで足を延ばしたのでは?と僕は個人的に考えている。真相はハクチョウに聞いてみないと分からないが。



写真の無断コピー・転用は固くお断りします。
撮影日:2006年2月12日
撮影データ:CanonEOS20D+EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM(焦点距離135mm)
ISO200 F4.5 1/800sec  PL使用 手持ち撮影



写真の無断コピー・転用は固くお断りします。
撮影日:2006年2月12日
撮影データ:CanonEOS20D+EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM(焦点距離100mm)
ISO200 F4.5 1/800sec  PL使用 手持ち撮影



参考 オオハクチョウ
日本の野鳥 (山渓ハンディ図鑑) P30
声が聞こえる!野鳥図鑑 P60



参考 コハクチョウ
日本の野鳥 (山渓ハンディ図鑑) P29
声が聞こえる!野鳥図鑑 P59



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